靴の正しいお手入れ 2
《 普通のお手入れ 》


大切な靴は大切なスーツと同じように、一日履いたらブラッシングしましょう。どんなにお気に入りでも毎日履いていては靴もクタクタです。せめて2足の靴を交互に履いて、休みの日を作ってあげましょう。汗などの水分もこの間にすっかり蒸発し、さわやかさが回復します。
1.ブラシで、ホコリや泥を落とします。こびりついた汚れは濡れた布でこすり落とし、乾かします。

2.クリーナーのステインリムーバーをよく振り、柔らかい布(古いタオルやTシャツでもOK)に少しつけ、汚れと以前のクリームをふき取ります。帰宅後に化粧を落とすのと同じです。

3.油分と水分を補給します。靴クリームをスポンジか別の布に、少しつけ(1足に1g、小豆程)、全体に塗りこみます。

4.ブラシで、クリームを伸ばしながら馴染ませ、磨きます。

5.他の布で、余分なクリームを拭きとりつつ、磨いて、終了。ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。

6.防水効果を高めたいときは、その上から防水スプレーを使います。ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。

7.光沢重視の場合は、つま先やカカトなど歩行中も形の変わらない部分に、ワックス系クリームを塗り、水を少しつけてから、良く磨きます。

※ 学生靴のような固いでクリームが浸透しません。合皮と同じく、濡れた布で汚れを落としてから、乾拭きします。

※ 普通の靴クリームはスエード等起毛素材には使えません。 アニリン染めなど色落ち、シミになりやすい革もありますので、靴クリームは目立たない部分で試してからお使いください。 ピッタリの色が無い場合は、やや薄めか無色のクリームをお使いください。

※ ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。


1.雨に濡れたら
2.普通のお手入れ
3.ラナパーの簡単お手入れ
4.防水する時は
5.スエードやヌバックは
6.エナメルは
7.スニーカーや学校の上履きは
8.靴の保管は

*.靴のお手入れは

0.ロビンフットのホーム


★大船店にTEL
★荻窪店にTEL
★大森店に電話

☆友達にこの携帯サイトをメールする
★当社PC用サイトへ


Copyright(C)RobinFoot Corporation.
All Rights Reserved.