2.クリーナーのステインリムーバーをよく振り、柔らかい布(古いタオルやTシャツでもOK)に少しつけ、汚れと以前のクリームをふき取ります。帰宅後に化粧を落とすのと同じです。
3.油分と水分を補給します。靴クリームをスポンジか別の布に、少しつけ(1足に1g、小豆程)、全体に塗りこみます。
4.ブラシで、クリームを伸ばしながら馴染ませ、磨きます。
5.他の布で、余分なクリームを拭きとりつつ、磨いて、終了。ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。
6.防水効果を高めたいときは、その上から防水スプレーを使います。ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。
7.光沢重視の場合は、つま先やカカトなど歩行中も形の変わらない部分に、ワックス系クリームを塗り、水を少しつけてから、良く磨きます。
※ 学生靴のような固いでクリームが浸透しません。合皮と同じく、濡れた布で汚れを落としてから、乾拭きします。
※ 普通の靴クリームはスエード等起毛素材には使えません。 アニリン染めなど色落ち、シミになりやすい革もありますので、靴クリームは目立たない部分で試してからお使いください。 ピッタリの色が無い場合は、やや薄めか無色のクリームをお使いください。
※ ツヤだしと油分・水分の補給に乳化性クリームが最適です。ワックスタイプはツヤだしと防水に優れますが、革を硬くします。液体タイプは表面に膜をつくり、通気性を妨げます。