良い靴の選び方2

靴の選び方と正しい歩き方

●ウォーキングに適した靴とは?

靴はウォーキングの大切な要素です。選び方や履き方を間違えるとかえって足に負担がかかります。以下のような点に注意しましょう。

1、つま先に最低1cmの余裕(捨て寸)を
 つま先に1.0〜1.5cmくらい捨て寸のある靴を選びます。靴の前に余裕がないと、足を蹴り出す時、ゆび先が前に伸び、靴に当って圧迫されます。

2、ひも(またはマジックベルト)の靴が基本
 かかとを靴の後ろにしっかりつけ、つま先に近い前の方からきつめにしっかり締めます。

3、ソフト過ぎない靴
 靴底全体がフニュッと軟らかいものはかえって疲れます。むしろ、靴底が硬めで、ゆびのつけ根の部分だけが曲がるものがよいですね。さらに、かかと周りが固く、しっかりしたものを選びましょう。

4、軽量は考えもの
 軽いこと=疲れないと思われがちですが、実は逆です。ウォーキングは、いわば振り子運動。軽量なものよりもむしろ、少し重めの方が疲れにくいのです。

●正しい履き方、三か条

 靴をゆるゆるにして履くと、足にも体にも良くありません。足に合った靴をキッチリ履くと、足の機能を補助してくれます。

1.甲のひもやマジックベルト(ベルクロ)を充分にゆるめ、足のカカトを靴のカカトに(意識して)ぴたっと合わせる。

2.靴を選ぶときは、捨て寸を1.0〜1.5cm取る。

3.甲のひもかマジックベルトを、隙間がないよう、痛い一歩手前まできつく締める。

※カカト部分は大切な構造なので、カカトをつぶしてしまうと、その機能がだいなしになります。

●カカトから着地して歩く

 靴が決まれば、次は歩き方。かかとからの着地がポイントです。 頭を少し上向きに胸を張って歩くと、自然に膝が伸び、かかとから着地することができます。
1.足の健康について
2.靴の選び方と正しい歩き方
3.子どもの足と靴
4.足のトラブル解消法
5.TPOによる靴の履き分け
6.軽くて柔らかい靴
7.パンプスの選び方
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