良い靴の選び方6

足に良い靴は軽くて柔らかな靴?

●体重を支える硬い芯

「軽くて軟らかくて楽な靴をください」というお客さまがたくさんいらっしゃいます。重いと疲れるし、硬いと靴擦れができると思われているのでしょう。

「楽な靴」とは、足を守り、たくさん歩いても疲れない靴をいうはずです。
例えば、登山靴は一日中歩いても疲れないように硬く重くできています。街を歩く靴と登山靴では歩く環境が違うので、単純にはいえませんが、足によい靴は体重をしっかり支えるために。靴底やカカトに硬い芯が入っています。

そのため。手で持つと少し重く硬い感触がします。しかし、履いて歩いてみると重さは感じません。それは靴の重さで足が前に振り出されるからです。
よほど筋力がなく歩くのがやっとという人以外は、靴は少し重い方が楽に歩けるのです。

カカトの芯が初めのうちは足に当る感じがするかもしれませんが、しばらく履くと足に馴染んできます。
写真のように、ねじれてしまうような軽くて軟らかな靴では、体重を支えきれず、足だけでなく膝や腰も痛めてしまいます。



1.足の健康について
2.靴の選び方と正しい歩き方
3.子どもの足と靴
4.足のトラブル解消法
5.TPOによる靴の履き分け
6.軽くて柔らかい靴
7.パンプスの選び方
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